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フットワークを鍛えよう4(ジャンプ)


1 大き<足を出してジャンプ!
まずランニング・ステップで左右交互に足を出し前進しましょう。床を鋭く蹴って、できるだけ滞空時間を長くし、大きくジャンプします。そのためには、腕の振りを利用し、ヒザを高くあげなければなりません(写真1)。
 次にシャセを使って右足だけで着地を行なう、ネット前へのフットワークを想定した訓練もやってみましょう。左足で床を鋭く蹴って、できるだけ遠くにジャンプしてください(写真2・3)。このとき、右足はあまり高くあげず、遠くへ足を伸ばすことを意識します。空中にいる間は、写真1のようにヒザを大きく曲げてはいけません。
 ネット前へのフットワークか苦手な選手は、右ヒザをあげすぎている場合が多いのですが、この訓練はその癖を矯正してくれます。
 ネット前への最後の一歩を大きくすることができたら、今度は同じ要領で、後ろへの一歩も大きくする訓練をしてみましょう。シャセの体勢から(写真4)左足で鋭く床を蹴り、なるべく後ろで着地できるように右足を出し、連続で後退します(写真5)。
 苦しい体勢で打たなければいけないとき、無理をせず丁寧にラリーをつないで相手コートにシャトルを入れることもひとつの大切な戦法ですが、ジュニア選手は、なるべくシャトルに跳びついてオ積極的にプレーしたほうが進歩につながります。


2 片足でバランスをとってジグザグ前進!
最後の一歩を大きくする、体のバランス感覚を養うという2つの効果が期待できる訓練です。
 まず写真6の体勢から、左足の蹴りを使って右斜め前方に大きくジャンプします(写真7)。右足の着地と同時に、腰をひねって斜め後方に左足を伸ぱして体のバランスを整えます(写真8)が、このとき左足は床につけてはいけません。この要領で左右の足を交互に出し、ジグザクに前進します。
 この訓練では、片足で立ったとき、重心を低くしてもう片方の足を後ろへ伸ばしてバランスをとることが大切です。バスケットボールでもよく行なわれているステップワークで、できるだけ大きくジャンプしたあと、バランスを崩さないことが目標になります。速いテンポのラリー展開で勝つには、最後の一歩が大きいフットワークが武器になります。
 1980年代に活躍した中国の韓健は、ホームポジションから一歩でネット前に跳びついていました。足のバネもすぱらしく、太モモなどはカニの足を連想させるような素晴らしい筋力の持ち主だったのを覚えています。
 今回、ご紹介した訓練を十分積んでから、コート内のフットワークを行なう、とますます効果的だということもお伝えしておきましょう。
 

  


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