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フットワークを鍛えよう3(ツイスト)


1 ツイストしながら横移動! 
写真1,2のように右足を前、後と順番にクロスさせ、横向きにダッシュします。小さい歩幅と大きい歩幅の2種類を使いわけて訓練してください。
 小さい歩幅で進むときは、1回の移動距離を短くし速いテンポでダッシュします。大きい歩幅の場合は、できるだけ足を開き、空中で腰をひねって足を入れ替える感じでダッシュします。どちらの場合も手でバランスをとり、転ぱないように注意してください。また反対の向きも同様に行ないましよう。
 次にスクワットの体勢から同じように腰を鋭くひねる訓練を紹介します。まず膝を曲げて腰を下ろしたら(写真3)、両足で床を鋭く蹴って膝を伸ぱしきる直前に腰をひねりながら右足を大きく横へ踏み出します(写真4)。このあと左足は右足の横にそろえ写真3の体勢に戻ってください。さらに横へ移動する形でこの動作を何回か繰り返します。体のバネと腰のひねりを最大限に使い、大きく踏み出すことがポイントです。
 筋力の不足している選手は、この訓練で@膝を伸ぱしきれない。A遠くへ足を出せない。B上体のバランスを崩し、前傾姿勢になる。C横への移動距離が短い……など
の頃向を見せます。
 もし子どもたちがこの訓練に身が入らないようだったら、サイドに打たれたスマッシュをレシーブするつもりでやろうと、声をかけてみてください。
 


2 ジャンピングツイストで大移動!
両足で床を蹴ってジャンプし、空中で右肩・左肩の向きを跳び上がるごとに変えて一直線に移動します(写真5・6)。このとき腕を強く振りながら体のバランスをとり、腰を鋭くひねりましょう。これも小さい歩幅と大きい歩幅の2種類で行なってください。
 小さい歩幅で進む場合は、あまり高くジャンプする必要はなく、速く移動することを心がけます。大きい歩幅の場合は、両足の間隔を広くとり、高くジャンプしながら移動します。これはオーバーヘッドの動作を素早くするために行なうステップ訓練で、ジャンプしながら足の入れ替えを素早く、スムーズにするためのものです。
 またこの訓練は一直線に進むことがポイントになります。肩の方向を完全に180度変えないと効果が半滅してしまうので注意してください。同様に反対方向も行ないましょう。またより実戦的にしたけれぱ、左足を前にしたシャセ(送り足)で後退したあと(写真7)、右足で床を蹴り大きくジャンプしながら空中で腰を鋭くひねって、両肩を入れ替えます(写真8)。右足と左足の前後の位置も入れ替えましょう。ネット前から移動しコート奥にきた球に跳びつくイメージです。
 最近はジュニアの世界でも、相手のミスを待つのではなく、自分から積極的に攻撃をしかけなけれは勝てなくなりました。そのため自分からしかけて勝つには、フットワークの最後の一歩を大きくすることが大切です。ジャンプ時に使う腰の鋭いひねりはストロークのスピードアップだけでなく、フットワークにおいても使えるのです。
 

  


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